プロ野球・巨人の元オーナーで、「球界のドン」と呼ばれた読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄氏が19日に亡くなった。生前、交流のあったソフトバンク球団元取締役で桜美林大教授の小林至さん(56)は「球界最後のリーダーだった」と、その「功績」ととも ...
巨人から海外フリーエージェント(FA)権を行使し、オリオールズと年俸1300万ドル(約20億円)の1年契約で合意した菅野智之投手(35)が19日(日本時間20日)、オンライン入団会見に臨んだ。決め手は球団の熱意と、自身の世界一への思い。最激戦ア・リー ...
ポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指すロッテ・佐々木朗希投手(23)の争奪戦に、22年ワールドシリーズ覇者のアストロズが本格参戦することが19日(日本時間20日)、分かった。過去8シーズンで2度の世界一、4度のリーグ優勝、7度の地区優勝を ...
カブスなどで通算609本塁打を放ちながら禁止薬物使用疑惑で米国野球殿堂入りを逃したサミー・ソーサ氏(56)が19日(日本時間20日)、「法律に違反したことはない。しかし、今から思えば過ちを犯した。謝罪する」との声明を発表した。AP通信が報じた。
ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木が19日(日本時間20日)に千賀が所属するメッツとロサンゼルスで面談したと同日、ニューヨーク・ポスト紙が報じた。10日に交渉が全30球団へ解禁されてから、接触した球団名が伝えられたのは初めて。
マカオがポルトガルから中国に返還されて25年となった20日、マカオで記念式典が開かれ、中国の習近平国家主席が出席した。新華社通信によると、習氏は演説で「返還後にマカオが得た輝かしい成果は、『1国2制度』が強国建設と民族復興の偉業に資する良い制度だと示 ...
シリアのアサド政権崩壊を受け、隣国のイスラエルが混乱に乗じて国際法違反の動きを見せている。軍がシリア領内へ侵入し、政府は占領地ゴラン高原の人口倍増計画を打ち出した。地域における新たな対立の火種となる恐れをはらむ。
物価高に苦しむ国民の税負担を和らげる必要はある。一方で借金まみれの財政をさらに悪化させれば禍根を残す。与野党は責任を持って議論すべきだ。
独裁政権の崩壊に伴う混乱に乗じて、占領地を拡大することは許されない。 イスラエルがシリア領ゴラン高原の非武装地帯に軍を侵攻させ、入植地を拡大する方針を打ち出した。約17億円を投じてインフラを整備し、現在約2万人いる入植者を倍増させる計画だ。
大正デモクラシーが高揚する中、女性への参政権を求める「婦人参政権獲得期成同盟会」が結成されたのは、100年前の1924(大正13)年12月だった。男性の普通選挙実現の動きに沿ったもので、運動家の市川房枝らが中心となった▲戦後、国会議員として活躍した市 ...
所得税がかかり始める「年収103万円の壁」は、パート従業員の労働時間抑制につながっていた。人手不足に悩む経営者は、「壁」の引き上げをどう受け止めているのか。
女子の東京代表として駒大高が全国高校駅伝に初出場する。以前は都予選で10位台だったチームを成長させたのは、10年前に就任した元バレーボール部で「陸上素人」の監督だ。